『陰翳礼讃』を表現した新作ファブリックライトを「東京ギフトショー秋2026」にて初公開。

Event

東京ギフトショー秋2026(9/2〜4)に出展。
「影を愛でる」日本の美意識から生まれた新作ファブリックライト3種と、規格外生地(B反)を再生した照明を発表。
オリジナル照明の製造開発のご相談も承ります。



空間をただ明るく照らすのではなく、光と影のグラデーションによって人々の心安らぐ時間を演出する。
私たち村上工作所は、長年培ってきた精密な組み込み技術と異素材を掛け合わせ、空間に静謐な美しさをもたらす照明器具の開発を行っています。

この度、「東京インターナショナル・ギフト・ショー 秋2026」の播州織合同ブースにおきまして、布と光の調和を追求した新作プロダクトを発表いたします。

【初公開】『陰翳礼讃』に息づくファブリックライト


光をただ明るく照らすのではなく、「影を愛でる」日本の美意識から生まれたファブリックライト(ペンダント・テーブル・フロアの3種)。
『陰翳礼讃』に息づく静謐な世界観を、無駄のない端正な円筒フォルムと、ぬくもりのあるファブリックの質感で表現しました。

シェード越しにふんわりと透過するあかりは眩しさを抑え、空間に深い陰影と美しい光のグラデーションをもたらします。
昼はモダンなオブジェとして調和し、夜は夕暮れのように穏やかな暖色光が心安らぐひとときを演出。
ダイニングや寝室を、静かで上質な寛ぎの空間へと仕立てます。

生地本来の美しさを光で放つ「播州織フロアライト」


地場産業である播州織の「B反」を使用したフロアライトです。
B反とは、製造過程で生じたわずかな織りキズや糸抜けなどが原因で、厳しい品質基準を満たせず規格外となってしまった生地のこと。
しかし、生地そのものの高い品質や美しさは正規の布と何ら変わりません。

私たちは、行き場を失い廃棄されてしまうこの生地を、フロアランプとして仕立て直すことで新たな命を吹き込みました。
ガーゼ生地が幾重にも重なるひだ(ドレープ)によって、空間を優しく演出する光が生まれます。
産地の課題と向き合いながら、布の美しさをそのまま光として空間へ届ける取り組みです。

会場にて「照明づくり」に関するご相談を承ります


多種多様な商材が集まり、様々なインスピレーションが生まれるギフトショー。

その中で、空間設計やオリジナルプロダクトの開発において「照明」にこだわりたいと考えたとき、構造や素材の安全性など、専門的な壁にぶつかることは少なくありません。

弊社ブースでは、製品の展示に加え、そうした照明づくりに関するご相談をお受けしております。

「この特殊な素材をシェードに使いたいが、安全基準を満たせるか」
「イメージしている光の広がり方を実現するには、どのような構造が必要か」

無理なご提案や安易な安請け合いをするのではなく、品質と安全性を重んじる国内メーカーの視点から、お客様のアイデアを形にするための現実的なアドバイスをさせていただきます。

特注製造やOEMの具体的なご依頼はもちろん、「少し専門的な意見を聞いてみたい」というだけでも構いません。
会期中、照明についてお困りのことがございましたら、頼れる相談先の一つとしてぜひお気軽にお立ち寄りください。

実際の光の質感や、異素材の美しい収まりを会場でお確かめいただきながら、ゆっくりとお話しできれば幸いです。


■ 出展概要

東京インターナショナル・ギフト・ショー 秋 2026
会期:2026年9月2日(水) ~ 4日(金)
時間:10:00~18:00(最終日は17:00まで)
会場:東京ビッグサイト
ブース位置:東7ホール 小間番号 JB03
(播州織/多可町商工会合同ブース内)


『陰翳礼讃』を表現した新作ファブリックライトを「東京ギフトショー秋2026」にて初公開。
株式会社村上工作所の播州織フロアライト「F-014」。規格外生地(B反)を再生した、立体的なドレープ(ひだ)が美しいファブリックフロアランプ。光のグラデーションが空間を優しく演出する上質なインテリア。 株式会社村上工作所のファブリックペンダントライト「P-011」。端正な円筒形の布シェードから、柔らかなあかりを空間へ落とす天井照明。 株式会社村上工作所のファブリックテーブルライト「T-012」。真鍮の台座と柔らかな布シェードが調和する、静謐な光を放つテーブルスタンド照明。 株式会社村上工作所のファブリックフロアライト「F-013」。細長い円筒形のフォルム全体から静謐な光を放ち、空間に美しい陰影をもたらす自立型スタンド照明。