【おしゃれ度アップ?!】ダイニングテーブルに最適なペンダント照明とは

本日はダイニングテーブルに適したペンダントライトを考えてみようと思います。

 

かわいいペンダントライト照明を使いこなしたいけど難しいなどハードルが高いイメージがあるかと思います。

おしゃれなダイニングテーブルを揃えたけど、照明もしっかりとしたおしゃれなものにしたい、、、

 

 

そういう方にどのような使い方が良いのかお教えいたします!

 

 

目次

  1. シェードによる光の広がり
  2. ペンダントライトを複数使うことによるイメージの違い
  3. ペンダント照明の高さと個数
  4. まとめ

シェードによる光の広がり

ペンダントの中でもシェードによる光の広がりは重要です。

この違いで部屋全体に光を照らすのか、下面のみ照らすのか違ってきます。

 

簡単にまとめるとこんな感じです。

 

左のタイプがなぜテーブル面の明るさが高くなるかというと、内面に白塗装されていることが多く反射光率が高いからです。(例外はあるかもしれませんがそのようなものが多いです。)

 

このタイプのペンダントライトで部屋全体に明るさを確保するためにはコードを短くし、明るい電球を使うことをおすすめします。

LEDであれば100W相当まで使用できる照明器具が多いので電球の交換である程度調整可能です。

 

年齢による明るさの感じ方も違いがあるのでお気を付けください。

照明器具の選び方ー年齢による変化編ー

 

壁のあかりというのは、部屋全体に明るさをいきわたらせるには図のペンダントライト以外にも照明を使用するのがおすすめといういう意味です。

 

ダクトレールを使うとバリエーションが増えおしゃれ度も増します。

最近ではこのような工事不要で使えるものも販売しているので、賃貸でも照明を簡単に取り付けできます。

ペンダントライトを複数使うことによるイメージの違い

1灯吊りと複数吊りタイプで部屋のイメージも変わります。

 

複数の照明を使用するとダクトレールが必須となりデザインのハードルが上がりますが、それをするだけの価値はあります。

一つ一つのペンダントライトのデザインを変えることもできますし、幅が広がります。

 

6畳であればボールペンダントでも100W相当のLED電球をお使いいただければ生活には困らない明るさを確保できる天井照明にはなりますが、

複数使うことにより明るさの調整する幅も広がります。

 

 

このようにカラフルな照明器具も使うことができます。

これは一般的な引っ掛けシーリングのプラグのペンダント照明にこちらのプラグを使用しています。

ダクトプラグ変換プラグ

 

 

 

 

 

 

 

 

ペンダント照明の高さと個数

ダイニングテーブルから照明の長さはどのようにしたらよいでしょうか。

こちらにまとめてみました。

 

日本人の一般的な身長から算出しこのような高さでペンダントライトを設置することを当社ではおすすめしています。

ダイニングテーブルの高さは700mm(70センチ)~750mm(75センチ)のものが多く、

天井高は最近の家は2400mm(2メートル40センチ)~2500mm(2メートル50センチ)が多いのでそこから逆算できます。

 

 

一方テーブルサイズによる個数はこのようなものを推奨しています。

明るさベースでこのような形を推奨していますが、補助照明をつけた場合少なめでも大丈夫です。

 

 

これがあると部屋が暗く感じた場合照明の明るさを追加できます。(ダクトレールは必要になります。)

 

まとめ

少々ハードルの高いダイニングでのペンダントライト照明の使い方ですが、明るさ次第でいろんな使い方があります。

ダクトレールの使用でかなり幅が広がりますので、ぜひお試しいただければと思います。

 

当社ではペンダントライトのコードやプラグ調整もしているので、オリジナルの照明のご相談もさせていただきます。

日本照明工業会のホームページにもLEDの基礎知識などが載っています。

https://www.jlma.or.jp/led/led_lamp.htm