多可町について

こんにちは。
本日は多可町について説明します。
多可町は村上工作所の本社がある場所です。
兵庫県内にお住まいの方も知らない方が多いのではないでしょうか。
位置としては兵庫県の中部にあります。

ちょうど大阪と鳥取を結んだ中間地点にあり、35年照明器具を作らせていただいております。
大阪と神戸まで約1時間半で(車で)のどかな場所にあります。
こちらが会社前からの風景です。

近くの観光地だと世界遺産の姫路城や天空の城で有名な竹田城(朝来市)まで1時間でアクセスできます。
内陸部なので、今の季節(11月)は朝の冷え込みが激しく、霧がかかることがあります。
冬は雪も積もることもあります。

周辺の観光地は有名な場所が多いですが、多可町は何があるのか。
いくつかピックアップしてみました。

1.【山田錦】
酒米として知られている山田錦も多可町の発祥として知られています。
兵庫県内で約6割生産されているといわれています。
現在も生産されていて、全国に出荷されています。

2.【杉原紙】
多可町加美区は約1300年の造紙の歴史があり、遡れば奈良時代から歴史があるといわれています。

3.【敬老の日】
日本における敬老の日の発祥地として多可町八千代区が知られています。
55歳以上の人を対象に敬老会を開いたことが全国に広がりを見せ、敬老の日が制定されました。

多可町は自然の宝庫でもあり、町にもアクセスできますのでこれからいろんな魅力を伝えていけたらと思います。