照明を交換するタイミングは?
照明器具の取り換えのタイミングについてお悩みの方も多いと思います。
―引っ越しのタイミング
―電球が切れたタイミング
―部屋の雰囲気を変えたいタイミング
色々あるかと思います。
今回は照明器具の耐用年数の観点からご説明いたします。
照明の耐用年数
このような電球式のシーリングライトの場合、光の調子が悪くなった時電球を替えるだけだと考える方も多いのではないでしょうか。
電球を交換するだけでは、解決しない場合があります。
それは照明器具本体が寿命を向かえた時です。
そのような場合、照明器具本体の修理、もしくは交換が必要になります。
特に10年を超えると急激に故障が増えてくるため、
余裕をもって8年ほどで交換することをおすすめします。
このようなLEDが内蔵されている照明も、
LEDの光源部分より本体の部分が先に寿命を向かえる可能性が高いため、電球式と寿命は変わらないと考えていただければと思います。(品質に個体差がありまが、日本メーカーのものはほとんどがこの基準に沿っていると思います。)
電球式でLED電球を選択した場合、1度しか交換しなくてもいいくらいの計算になります。
このようなことから、電球の寿命もありますが器具の寿命と合わせて照明選びを考える必要もあります。