部屋にあった照明の明るさは?

こんにちは。

肌寒い日が多くなってきましたね。

照明をどのようにして選んだらよいか迷っている方も多いかと思います。

新しい家や気分を変えるために照明を変えるなどいろんな方がいるかと思います。

本日は明るさの観点からどのような照明を選んだらよいかお話しします。

 

1.年齢による個人差

まず使う人によって明るさの感じ方が変わってきます。

どのような人が明るさの感じ方が違うのか?

それは個人差がありますが年齢差によるものが大きいです。

一般的に20歳を基準とし、60歳以上の年齢の方は2倍から3倍の明るさを必要としているといわれています。

例をあげると年齢の若い人で同居している年配の両親がいる方は暗い場所で作業していることに注意を受けた(年配者側から見ると注意した)経験がある方が少なくないはずです。

それは年齢とともに視力が低下し、より多くの照度が必要になるためです。

もし高齢の方との同居、もしくはご自身に日常的に明るさが必要だと感じる場合は明るさが一般的よりか大きいものを選ぶことをおすすめします。

いきなり明るいものを選ぶのも手ですが、明るさをあまり必要としていない人が明るすぎる場所で過ごすと疲れてしまうため適性の明るさの照明を調整するのがベストです。

 

2.部屋の用途によって明るさを変える

部屋の使い方により照明を変える選び方もあります。

集中力が必要な場所では明るい照明を使用し、リラックスすることが必要な寝室では少し明るさを低くするなどです。

例えば寝る前の明るさは20ルクスが最適といわれており、これはろうそくの明るさが10~15ルクスといわれているのでそれよりも少し明るいくらいです。

逆に事務所の蛍光灯で750ルクス、コンビニの明るさが1000ルクスとかなりの開きがあります。

書斎や仕事や勉強をする空間ではに昼白色や昼光色で明るさを重視したもの、寝室やリビングなどリラックスする空間には電球色で心地の良い明るさのものを使用することがおすすめです。

 

3.調光や切り替えスイッチで部屋の明るさを調整する

年齢や部屋の使用用途による違いなどありますが、リビングのように家族全員が集まったり、ワンルームの部屋のようにいろんなシチュエーションで使用する場合もあるかと思います。

そんな時には調光調色できる照明や切り替えスイッチで全灯→2灯と切り替えれるような照明がおすすめです。

 

下の照明のように複数の年齢の人が集まる場合、個々での作業などで使い分けできる明るさ調整のできる照明もあります。

https://www.murakami-kousakusho.co.jp/product_post/200/

https://item.rakuten.co.jp/mazazulamp/c/0000000157/

 

状況に応じて電球色、昼白色さらに調光で調整いただくのがおすすめです。

 

もっと単純に切り替えで照明をお使いいただく場合下記のような照明もございます。

https://www.murakami-kousakusho.co.jp/product_post/465/

https://item.rakuten.co.jp/mazazulamp/kmc-4321/

 

プルスイッチで2灯もお使いいただくことができ、電球を選ぶことにより自分ながらの使い方ができます。

 

弊社では一般的な明るさの基準としてこちらの数値を採用させていただいております。

 

 

こちらの弊社の年齢層に合わせ少し年配の方向けに作らせていただいたので、若い方は少し暗いものでも問題ございません。

以上のように年齢や使用用途により灯に対する感じ方が違うので周りの状況に応じて変更できるものを使用することをおすすめいたします。

 

リモコンなどで操作できる電球や外出先など携帯で操作できるものも多数販売されているのであわせて検討するのがいいと思います。