インスタ映えする写真を撮るための照明とは?

こんにちは!

本日は光の演色性に関することをお話しいたします。

近年、照明にLEDのものが増え演色性(Ra)の表記を見かけることが多くなりました。

これは照明で物を照らすときに自然光で当たった状態をどれだけ再現できているかを表す数値です。

Raが高いほど自然光に近く、100は自然光と同じ状態を指します。

事務所などの一般的な蛍光灯はRaが60~70とされていますので、LEDは太陽光に非常に近い光を再現できるものとなります。

演色性がRa80未満の場所は細かい作業や仕事の環境に向いていないとされているので、できる限り太陽光に近い環境を作ることをおすすめしています。

 

現在はアプリで写真を加工できますが、加工なしでおいしい料理や商品を撮影する場合は演色性の高い光の下でおとりいただくことをおすすめします。

毎日の生活に影響することですのでルーメン数(明るさ)だけではなく演色性についても考慮することが照明選びについて重要です。